美味しいってどういうこと?
冷蔵庫の隅で眠っていた紫芋を使って、デザートを作りました。
蒸かした紫芋を裏ごしして、砂糖、ラム酒、牛乳、あわ立てた乳脂肪生クリームを加えただけのシンプルなムースです。たいがいの野菜はこの作り方でとても美味しいデザートになります。
リキュールは素材によって、コアントローにしたり、イチゴだったなら、ロゼワインにしたりと色々と工夫してみてください。野菜や果物の風味がとても良く感じられて生より美味しくなります。
美味しいってどういうこと?・・・・・美味しいって命と命が触れ合うこと・・。大げさかもしれないけど、そんな風に考えています。素材の命と料理する人の命のハーモニー・・。
だから、あまり余計な調味料は使わないほうが、絶対に料理は美味しいと思う。素材の香りが沸き立って、見ているだけで癒されるような・・。あまりしょっぱくなくて、どことなく甘く優しい味・・・。私の目指す料理はそんな感じ・・。盛り付けはもちろんお洒落で、見ているだけで、女性が美しくなり座っている姿、立ち振る舞い、言葉遣いまでも変えてしまえるような・・・・。男性が食べたとしたら、向上心が沸き立ち、男らしい自分に出会えるような、あきらめていたことにチャレンジしたくなるような・・。女性が女性らしくなり、男性は男性らしくあれる。疲れた人は元気になり、傷ついた心は癒され、また生きる活力に繋がっていくような。。。病気の人は健康になる!
もう少しで到達できそうな気がする時もあるのだけど、まだまだ・・って時も多いのが事実。もちろん美味しい~~♪料理もあれば、あまり美味しく感じないことも、最近は時々ある・・。舌の感覚が衰えてきたのか、技術が飽和点に達したのか、勘が鈍っているのか、手抜きしすぎのいずれかだと思っている。その全部が当てはまっている時期なのかもしれない・・。でも、めげないで作る・・。作り続けていく中で見えてくるものがあるはずだから・・・。
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